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HEAL EARTH 株式会社 ヒールアース

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2023/07/17

エアコンの節電方法

エアコンの節電方法

こんにちは。

株式会社ヒールアース長岡店の田中です。

この時期、私たちの生活に欠かすことができないエアコンですが、エアコンの仕組みを理解することで節電ができることをご存知でしょうか?今回は「ご家庭ですぐにできるエアコンの節電方法」についてお話させていただきます。

エアコンの仕組み

部屋を冷やす仕組みと電気代の関係について

夏場に最も電気を使う家電といえばエアコンです。年々暑さが増すなか「エアコンの電気代が気になる」・「多少暑くても節電のために我慢する」という方もおられると思います。そんな私たちの生活に欠かせないエアコンですが、その「冷やす仕組み」を知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。仕組みを理解して上手なエアコンの使い方をマスターしていきましょう!

どのようにして部屋を涼しくしているのか

夏場に部屋が「暑い」と感じるのは空気中にたくさんの「熱」が存在するからです。この熱を減らして部屋を「涼しく」するのがエアコンです。エアコンは「室内機と室外機」がパイプでつながっていて、室内の熱を室外に運び出すことで部屋を涼しくしています。そしてパイプの中には熱を運ぶ「冷媒」というガスが循環しております。実際にどのようにして部屋を涼しくしているのかを5つの行程にまとめましたのでご覧ください。

1、室内機のファンが室内の暖かい空気を吸い込みます

2、熱交換器で「暖かい空気」から取り出された熱は冷媒によって室外機に運ばれます

3、熱が少なくなった「冷たい空気」は部屋の中に戻されます

4、室外機に運ばれた熱は熱交換器で取り出されてファンによって外に吐き出されていきます

5、熱がなくなった冷媒は再び部屋の熱を運び出すために部屋の中へ戻っていきます

これが「部屋を冷やすエアコンの仕組み」です。

節電の実践編!

まずは換気して部屋の熱を逃がす

帰宅した際に室内の気温が外よりも暑いと感じた時には、すぐにエアコンをつけたくなるものです。しかし熱気が溜まった状態でエアコンを使用すると部屋が涼しくなるまでに時間が掛かり、その分消費電力も大きくなります。エアコンの電源を入れる前には窓を開けて部屋に溜まっている熱を外に逃がしましょう。この時に対角線上にある2つの窓を開けて空気の通り道を確保するとより効果的に熱を逃がすことができます。

エアコンの風量は「自動」がおすすめ

エアコンは運転開始時と設定温度に到達するまでに多くの電力を必要とします。そのため、風量を最初から「弱」にしていると設定温度に達するまでに時間が掛かり、その間多くの電力を消費し続けることになります。反対に「強」に設定したままの場合は、室温が設定温度に到達したにも関わらず強運転を続けるので、これもまた多くの電力を消費することになります。そこでおすすめなのが風量を「自動」に設定することです。自動設定にすると運転開始時は強運転をして一気に設定温度まで部屋を冷やし、その後はエアコンが風量を自動的に調整しながら運転します。

風向は「水平」か「上向き」に設定

暖かい空気は上へ流れ、冷たい空気は下に流れる性質があります。風向きが「下」の場合、冷気が下に溜まって天井付近は熱が籠ったままとなります。その結果エアコンが設定温度に到達していないと判断して必要以上に稼働し続けることで消費電力が大きくなってしまいます。以上の事からエアコンの風向きは「水平」または「上向き」がベストとなります。天井から床に向かって冷気が下りてくるようにすることで効率よく部屋全体を涼しくすることができます。またサーキュレーターや扇風機を併用して空気を循環させることも効果的です。

フィルター清掃

エアコンは仕組みの説明の通り、室内の熱を吸い込んで室外に吐き出して冷気を送り返しながら稼働しております。室内の熱を吸い込む際に埃なども一緒に吸い込んでしまうため手入れをしないとフィルターに埃が溜まりエアコン効率が低下して消費電力が大きくなってしまうのです。例えばフィルターを1年間掃除していない場合、消費電力が約25%も余分にかかるといわれております。「空気の通り道」を塞がないよう、2週間に1回のペースを目安にフィルター清掃をして電気代の節約につなげましょう。

室外機周辺をスッキリさせる

室内機が吸い込んだ熱は室外機を通して排出されます。そのため室外機の吸い込み口や吹き出し口周辺に障害物があると熱が排出されにくくなり、多くの電力を消費してしまいます。また直射日光などによって室外機の温度が高くなることでもエアコンの効率は低下してしまいます。室外機が日陰になるようにすだれを掛けるなどの工夫をしてみましょう。この室外機の日よけ対策をする時に吹き出し口等を塞がないように注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか。環境省では「室温28℃」を推奨しておりますが、室温28℃でも暑く感じることもあるかもしれません。そのような時は無理をせず出来る範囲で節電をしながら適切にエアコンを使用してみてください。これからもヒールアースではみなさまの暮らしに役立つ情報を発信してまいります。

投稿者:ヒールアース

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